社員インタビュー

自分は以前、接客業をしていた経験があり、たくさんの人と交流してきました。人と話すことが好きで自分のこのスキルを生かした職に就きたいと思っていたとき、このコスモグラフに出会い、幅広い年齢層、色々な職業、そして世界中の人と触れ合うことができる会社だと思い、ここで働こうと決めました。

自分が思っていたよりも、やりがいと新しい発見、そして世界観が広がる仕事です。取引先はもとより、本当に色々なお客様と出会うことができ、自分の考え方や価値観だけでなく、こんな見方があるのか、そんな発想もあるのかと日々新鮮な気持ちでいっぱいです。
また、人の想いを大切にするという企業理念の元、お客様の気持ちや考えに寄り添って何が一番ベストなのか、を共に考え、お客様に満足していただいたときは、自分も、とてもやりがいを感じます。

もちろんです。日々と言っても過言ではありません（笑）
お客様にご納得いただけないとき、解決策が見つからないとき、海外の方との言語の壁、その他にも毎日、思い通りに行かず、もやもやしてしまうことが多々あります。
でもそれは自分がまだ未熟であると共に、我々の宿命なのかもしれません。誰かの想いに寄り添う、誰かのベストを叶えるという事が全て思い通りになるはずがありません。日々、壁にぶち当たりながらも泥臭く答えを模索していく、その努力の結果が誰かのベストを叶えることに繋がると思います。

ダントツであの仕事ですね。
奥様が還暦を迎えるということで、ご主人がそのプレゼントにと、あるバッグを探されていました。
それはフォーブルという幻のバッグで世界で数個しかないであろう物でした。それが還暦のお祝いまであと1ヶ月しかなかったのです。当時、探して見つかるような代物ではありませんでした。存在自体は知っていましたが、私も実物を見たことはありませんでした。ですが、そうも言っていられません。もう死物狂い、血眼で世界中の提携しているありとあらゆる会社に見つけてくれと依頼をしましたが、やはり反応はなく、3週間がたち、もう無理かと思ったその時でした、一社から手に入りそうだと連絡がありました。私はもう全力でお願いしました。その結果、用意はできたものの、これから発送したのでは当日までに間に合わないと。社長と協議し、その日のうちにアメリカ行の航空券を確保し、翌日に渡米し、品物を空港のロビーでもらい、日本にとんぼ返りしてきました。その結果、何とか前日に商品をご主人に引渡すことができました。
後日、サプライズ当日の奥様の喜ぶ姿の写真が送られてきました。もうこのときはやり切ったと自分の仕事を誇らしく思いましたね。

一言で言うと気さくで明るくて面白い、どこにでもいそうな若者です（笑）だけど、普通の若者とは違いますね。うまく言い表せないけど凄い人です。仕事のこととなると頭はキレるし、先々の事まで瞬時に考えて判断する。イレギュラーなことがあっても臨機応変に最適な対応をとる。そして常に柔軟で新しいことを考えつく。そして何より、周りの人たちに好かれ、人を惹きつける不思議な力がある人ですね。なので社長の周りにはいつもたくさんの人がいて、自分ではフツーの人と言っていますが、社長は時代を切り拓く才能と力があると思います。そんな人でも時どきお茶目なミスをするところを見るとホッとしますね（笑）

いいえ、私は社長みたくはなれません。し、なる必要もありません。
社長には社長の良さ、自分には自分の良さがあります。私は社長のように柔軟な発想もできませんし、頭もそこまで回りませんし人を惹きつける力もありません。けど、人の気持ちを人一倍理解しようとし、行動する力は負けませんし、粘り強く、困難があっても決して挫けることなく、最善を尽くします。人にはそれぞれ良さや得意なことがあります。みんな違っていいんです。みな同じだったらピラミッドはできません。それぞれの良さを結集させるからこそ、一つの目標を達成することができるんです。先にも述べた「一番記憶に残っている仕事」がまさにそうです。私は私の良さを伸ばし、会社と自分自身を成長させていきたいです。