小学生が放課後を過ごす放課後児童クラブ(学童保育)の待機児童数は、埼玉県が東京都に次いで全国ワースト2位と言われています。
学童に預けられないが故、仕事を制限されたり、子どもを一人で留守番させながら不安な思いで仕事をしたり、何より子どもたちの居場所が確保されないということが問題です。
本来であれば色んな人や違う学年の友達と触れ、心のより所となる場所が必要な子ども。人としての人格を形成する大切な時期に周りとの繋がりが希薄になってしまい、大切な経験、より所がないまま時間が過ぎてしまう。子どもが子どもである時間は一瞬です。ですが、一生で一番濃密な時間です。実は代表の私も小学生時代、学童に通っていました。
ですが、とてもつまらなかったです。だからこそ今の子どもたちにはそんな思いをしてほしくない。その大切な時間を充実したものにしてあげたい。
その一心で我々、コスモグラフは地元、埼玉のために立ち上ります。